人生ぴよぴよ

メンヘラが社会復帰目指す

最近気をつけてること

「私は感情の起伏が激しかったけど、最近はマシになったように感じる」、という話を友人にした。でも実際のところは少し違うことに気づいた。

相変わらずテンションの上がり下がりは激しい。些細なことで落ち込むし些細なことで喜ぶし、上がる分にはいいとして、問題は下がったときにこの世の終わりってくらい絶望的な気分になり自暴自棄になることだった。今も変わらず絶望的な気持ちになる。ただ、絶望的な気持ちになっていても「普段の自分ならどうするか」と考えて決断することができるようになった、と思う。

人間、平常心であればいくらでも理性的で理想の答えを選択することができる。問題なのは感情が昂ぶっているときにどれだけ平常時に近い選択ができるかだ。だって平常心でいることのほうが多いはずなのに、一瞬の感情ですべて壊すような選択をするのはコスパが悪い。その瞬間的な判断を、熱くなった頭の隙間で行う必要がある。少なくとも私には難易度が高い。

 

結局問題だったのは感情の起伏が激しいことではなく、逸脱した選択をしていたこと。普段の自分ならどうする、と自問自答する余裕ができた。