人生ぴよぴよ

メンヘラが社会復帰目指す

死にたい私の遺書

御察しの通り仕事に行けていない。自分の日記やブログを読み返すたびに、何回こんなことを繰り返せばいいのか、と自問している。答えを記していることはないけど本当はずっと分かっていた。私が毎日同じ職場で、だれかとコミュニケーションを取り、小さな衝突とか話し合いとか助け合いとかを越えて生活することは不可能だ。

人から見たら甘えかもしれない。仕事に行けないなんて信じられない? でも私はいつだって仕事に行くくらいなら死んだほうがマシだと思って、ベッドの上で手首を切ろうか薬をたくさん飲もうか飛び降りてしまおうかと頭の中でぐるぐると駆け巡る。メンヘラにありがちな希死念慮だから実際に実行したことはない。手首に弱くカッターを押し当てたところで私の人生が終わったことはない。そんなこと分かっていながら、その場しのぎでここまで生きてきた。

初めて死にたいと思ったあの日に終わらせてしまえばよかった。今日死んだら、私がここまで生きたことを誰かが褒めてくれるだろうか。この先誰かに押し付けてしまうはずだった迷惑をかけずに済むことを褒めてくれるだろうか。私の今までの人生を認めて、よく頑張ったねって言ってくれるだろうか。

こんな風に生きていたくない。だから私は会社員以外で生きていく方法を探さなくてはいけない。私にできることを一つずつこなしている時間はない。そんなことをしていたら私は潰れてしまう。今年は、今年こそは死にたい私と決別して、死にたいなんて口にしない私に、ちゃんと生きる私になりたい。

死にたかった私へ。何年もずっと死にたい私、今まで生きてくれてありがとう。無理をしなくていいから細く長く生きる、辛くなったら仕事を休む、周りの目を気にしないと決めたあの日の私。あのときの私にはそれがベストな選択だったね。でももうそんなこともできなくなってきた。だから、次の方法を考える。死にたい私が2019年でいなくなりますように。どうか今までの私の人生が救われますように。